けん玉検定の概要と難しい技紹介


けん玉検定の概要と難しい技紹介

けん玉検定は、その人がどれだけの技術を持っているか知ることが出来る物です。
昔からけん玉は遊びの一環として、子供だけではなく大人たちの間でもなじみ深いものでした。けん玉検定は受験に特別な資格は必要なく、気軽に受けることが出来ます。
しかし、けん玉協会に入会した人のみが受験出来るので、協会への入会が唯一の条件とも言えます。入会した後には認定けん玉を購入して、検定を受ける場合は指定されたけん玉で試験を受けなければいけません。
玩具店などでもけん玉は購入出来ますが、指定以外のけん玉だと出来ない技などもあるため、検定受験を検討している人は認定けん玉の購入を考えた方が良いです。

けん玉検定の難易度は10級が一番簡単であり、けん玉を嗜んでいる人であればほとんど合格出来ると言われています。
ちなみに10級では大皿という技を1回成功させると合格です。9級からは違う種目で10回中何回成功させられたかで合否が変わってきます。
1級を目指すのであれば、日本一周を3回、世界一周を2回、灯台を1回、もしかめを50回出来なければいけません。最後のもしかめ50回は連続で続いた回数になるので、難易度はぐんと上がっています。
途中で途切れてしまうと、回数は継続されませんので、大きな緊張感の中で披露しなければいけません。

基本的にどの級から受験しても問題ありませんが、けん玉を始めたばかりの人は10級から少しずつ等級をあげていくのがいいでしょう。
逆に昔から馴染みのある人は、最初から難しい級に挑戦してみても良いです。けん玉には様々な技があり、その中でも難易度トップレベルな技があります。銀河系一周ややまびこ返し胡蝶の舞など10種以上の技があるのですべての名前をここで挙げることは出来ません。他にもスゴ技としてろうそく返しうずしお灯台などもあります。まずこのレベルの技は1級や2級、もしかしたら段位を持っていないと出来ない場合もあります。慣れていない人は一番簡単とされている大皿を完璧にマスターしてから、次の技に取りかかるようにしましょう。

けん玉は昔の遊びと考えている人も多いのですが、スポーツ要素が多いため、レベルに応じた級と段位を取得しようと日々練習に励む人も増えてきています。
けん玉の技には足腰がしっかりしていないとできないものが多く、けん玉師はスクワットトレーニングも欠かしません。けん玉に興味がある、久しぶりにやってみようか、と考えている人は趣味の一環として、一緒に資格取得も目指してみてはいかがでしょうか。


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