大学生が持っていると面白い資格
大学生が資格を取得する目的は就活を有利にするものがほとんどです。しかし、世の中には沢山の資格があり、取得していると人から興味を持ってもらえるような面白い資格も多くあります。
大学生が持っていると面白い資格
基本的に就職に有利な資格となると、どの業界に就職したいかはっきりさせておかなくてはいけません。
就職したい業界に関連する資格を取得しておくことが大切だからです。
しかし、どの業界に就職をしたいのか決めかねているのなら、就職活動の際に面白いと言ってもらえるような資格を取得しておくのも良いでしょう。
理系の大学生にお勧めしておきたいのが弁理士の資格です。弁理士とは端的にお伝えすると、クライアントに代わって特許庁で商標や特許の登録手続きをする資格になります。
いわゆる知的財産に関する専門家となれる資格で、他社から自社製品を真似されたときの対処や、逆に他社の特許を侵害していないかなどで活用できるのです。ここ数年で知的財産に関する世論も厳しくなってきており、社会的な状況に合わせた資格だといえます。
どの業界に就職をするにしても、弁理士の資格を取得しているといえば興味を持ってもらえる面白い資格なのです。
もう1つ面白い資格としては秘書検定があります。秘書検定といえば女性が取得する資格として知られています。
秘書を目指す人しか関係がないのではと思いがちな資格なのですが、実は基本的な職務知識やビジネスの場におけるマナー、経済用語などを学べるのです。
会社にかかってきた電話の受け答えであったり、冠婚葬祭のマナーなど、どのような業種であっても役立てることができる資格だといえます。ビジネスマナーを新入社員に教えていくのも雇う会社の責任ではありますが、ある程度最初から知識があるのは大きな強みになります。
大学生のうちに秘書検定を取得しておくと、面接時などでも有利に働きます。特に男性が取得している場合、面接時に話をするきっかけにもなりますし、自分自身をアピールするきっかけにも使えるのでお勧めです。
秘書を目指す目指さないにかかわらず取得しておくと面白い資格ですので、どんな資格を取ろうか迷っているのならチャレンジする価値があるでしょう。
大学生が持っていると面白い資格を紹介してみました。
1つは今後の社会的な状況を読んで需要が伸びていくであろう弁理士の資格で、もう1つはビジネスマナーを身につけられる秘書検定です。
特に秘書検定はオールマイティーな資格ですし、3級程度ですと気軽に取得できるので特にお勧めです。
弁理士の資格も理系大学生にはお勧めできますので、興味がある方は挑戦してみてくださいね。
