履歴書に書くと面白い・注目される資格
一般的な資格を取得の目的の1つに就職や転職で有利になるためというものがあります。働きたい業種が決まっていればアピールできる資格も選択しやすいのですが、それ以外にも履歴書に書くと注目される資格があるのです。
履歴書に書くと面白い・注目される資格とは
履歴書に書いて注目されそうな資格の1つが世界遺産検定です。世界遺産の知識を問われる資格ではありますが、履歴書に書くと注目を集めることができるでしょう。
特に旅行業界に就職や転職をしたい人にはお勧めで、旅行商品の企画提案や販売、添乗員どの分野でも役立てることができます。
最近では毎年のように日本各地で世界遺産に認められる場所があり、このことから世間的にも注目を集めている分野です。
関連のない業種に就職や転職をするとしても、履歴書に書いておくことで話のネタとして目立つことは間違いありません。
上級の資格に世界遺産スペシャリストがありますが、観光業界以外であれば世界遺産検定だけでも十分に効果的でしょう。
社会人になると人前で話す機会は必然的に多くなります。業種によってはそうした機会が少ない場合もありますが、コミュニケーションを取るために言葉というのは重要です。そうした話し言葉のプロフェッショナルと言えるのが、アナウンス検定になります。
アナウンサーの人が取得していることが多いのですが、日本語を話すための知識や正しく話すためのスキルを学習できるのがポイントです。プレゼンを行う時に役立つだけではなく、社会人に必須の報連相を行うときにも活用できます。
ある意味ではどのような業種でも有用な資格ですし、改めて日本語の話し言葉を意識できるので勉強するのも面白いですよ。
最後に紹介したいのが防火管理者という資格になります。消防法における規制が厳しくなっている昨今において非常に有用な資格の1つです。
しかも防火管理者は国家資格でありながら検定試験を受ける必要がありません。
最寄りの消防署において講習を受けるだけで取得できる手軽さがあります。
消防法における対象建築物で防火に対する専門家としての資格であり、一定規模の建物には必ず必要となる存在でもあるのです。
その割には知名度も低く、取得している人は少ないので履歴書に書くことで目立つことは間違いありません。
履歴書に書くことで注目される資格をいくつか紹介しましたが、特に取得が簡単なのは最後にあげた防火管理者です。
アナウンス検定や世界遺産検定などは多少勉強もしないといけませんが、就職や転職では注目を集められる資格ですので、時間を作ってチャレンジしておくのをお勧めします。
